基本的にぼくはモーニングとアフタヌーンのマンガが好きで、職業モノや日常モノの作品が好きなのです。概ねスポーツマンガは読まない。

これはまあ、趣味というかなんというか好きなモノも違いなので、なんとも言えないんだけど、スポーツマンガが嫌いというわけではないので読めばそれなりに面白いってのも分かるのでそれはそれとして置いておきましょう。

で、掲題の「ハコヅメ 〜交番女子の逆襲〜」ですよ。
なんだかモーニング連載作家のなかでもとんでもなく酷使されている気がする作品です。
だってあれよあれよとコミックスが刊行され、気がつけばコミックスも8巻を数えるようになり、毎巻巻末に次巻の発売日時まで指定されている感じ。作者の制作力すごいなと感心しちゃうんですけど、それもそのはず、作者はもと警察の方だというんです。

交番勤務の婦人警官の日常を描いている本作、とにかくテンポとリズムが素晴らしく秀でているのです。

百聞は一見に如かず。まずは試し読みをご覧いただきましょう。

ご覧の通り、とっても意識が低い、ある意味リアルな世界が描かれています。警察だって人間だし、いろいろ思いながら公務に当たってるんだなと。
作者が警察時代に思っていたであろうホンネを隠そうともせずに描かれているので、本作を読んでいると警察に対しての親しみが増してくるのです。ホントに。

ゆるい警察官の日常ギャグマンガと思わせておいて、時々非常に背筋が伸びるエピソードを突っ込んでくるのもこの作品のすごいところ。
以前、子供のシートベルト、チャイルドシートについて取り扱ったエピソードがバズっていましたが、センシティブな題材に対しても作風で逃げたり茶化したりしないで真摯に語られるので、説得力が大きいのです。
性犯罪の被害者の話ですとか。婦人警官だからこそ直面したであろう事件を感じさせてくれます。

総じて警察に対して親しみを持てるようになる、イメージアップになるマンガなんですよコレ。しかしコレを読んだ後では警察には絶対なりたくないなと思ってしまうマンガでもあるので、警察的にはプラマイゼロな感じがまた良いですよ。

ものすごくドラマ化しやすそう!って感じるんですが、ドラマ化した作品って8割がたオワコンになるし、テレビドラマは芝居がヘタクソなタレントが大袈裟な演出でお遊戯してオシマイっていう偏見を持っているので、できればアニメ化の方でお願いしたいなと思うんですけどね。

今日のところはそんなところです。
ハコヅメ、気になった方はこちら。ホントにオススメですよ。

kindleなら1巻無料ですって!



今日の1000日チャレンジ / DAY13

特になし